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代表的な疾患

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・整形外科

骨折

<原因と症状>

高いところやソファから飛び降りたとき、階段からの落下・フローリングでの転倒、飼い主さんが誤って踏んでしまう、散歩や公園・ドッグランなどで遊んでいる際など日常の中で骨折をしてしまうことがあります。 肢を挙げる、肢をひきずる、元気や食欲がなくなっている、トイレがうまくできない、などの行動が見られたら骨折の可能性があります。前肢、下顎、肋骨、後肢、胸椎、頚椎、脛骨、尾骨、背骨、頭蓋骨などが好発部位です。

<多い犬種>

イタリアン・グレーハウンド、トイプードル、ポメラニアン、パピヨン、マルチーズ、ミニチュア・ピンシャーなど

<治療法>

骨折時の治療法は主にピンやプレートで直接固定する「ピン・プレート固定法」、外側からピンで固定する「創外固定法」、手術なしのギプスで固定する「外副子固定法」があります。